国民健康・栄養調査とは
国民健康・栄養調査は、健康増進法(平成14年法律第103号)に基づき、毎年実施する調査です。
令和5年国民生活基礎調査より設定された単位区から無作為抽出した300単位区内の世帯(約6,000世帯)及び当該世帯の1歳以上の世帯員(約15,000人)の皆様に調査のご協力をお願いします。
昭和20年以降、毎年実施される調査であり、国民の身体の状況、栄養摂取量及び生活習慣の状況を把握し、国における健康増進施策や生活習慣病対策に不可欠な調査になります。
本調査は皆様の協力により成り立っています。
対象地区には、調査員が協力のご依頼に伺います。ご協力をよろしくお願いいたします。
調査内容
・栄養摂取状況調査:ある1日の食事の内容や摂取量等についてお答えいただきます。
・生活習慣調査:普段の生活習慣(食習慣、休養、飲酒等)についてアンケートにお答えいただきます。
・身体状況調査:調査会場にお越しいただき、身体測定や、血液検査(20歳以上の方)にご協力をお願いします。
調査結果
ご協力いただいた方には、血液検査の結果、食事調査からの栄養素等摂取量の結果をお知らせいたします。
調査で得られた結果は、集計、解析された後、国民の健康増進の推進を図るための方針や、栄養・食事に関する基準、都道府県ごとの健康・栄養政策など健康増進施策の基礎資料を得るために活用されます。